2024年07月07日

連日本番終わりました~2.学習院輔仁会音楽部合唱団定期演奏会

2日目の今日はこちらの演奏会

IMG_0032-023e4.jpeg

先日も書きましたが、
学習院大学は父の母校なので、
なんとなく(勝手に)親しみがあって、
このお仕事をいただけて、うれしかったです。

私が今回ご一緒させていただいた学習院女子大学女声合唱団の皆さんの
プログラムがこちら。

『Messe Basse』より
「Sanctus」 
作曲:Gabriel Fauré


女声合唱とピアノのための『風の中の挨拶』より
「1.鏡の上を走りながら」
作詞:佐々木幹朗 作曲:信長貴富


「Tundra」
作詞:Charles Anthony Silvestri
作曲:Ola Gjeilo


「Apple Tree」
作詞,作曲:Aurora Aksnes/Odd Martin Skalnes/Magnus Skylstad
編曲:Katerina Gimon


最後の「Apple Tree」が、例の(笑)お仕事をお引き受けした直後に
「ハンドクラップを・・」と言われて、
はんどくらっぷ???となったヤツ(笑)

一昨日のリハーサルで、ようやく慣れた感じが(;'∀')


そして、リハーサルを終えて帰宅したら
指揮者の小林昭裕先生から、
フォーレをポジティブオルガンで弾いてみませんか?という
恐ろしい(笑)メールが!

もともと、フォーレはピアノではなく
キーボードのオルガンの音でやる予定だったのですが
他団体でポジティブオルガンを使用して、
そのオルガン奏者の方がどうぞ、と言ってくださったと!

どうしますか?と訊かれたのですが、
正直・・・どうしよう、でした(;'∀')
オルガンの音の方がいいに決まってるのはわかり切っていたのですが
触ったこともない楽器をいきなり本番でできるのか・・と
悩んだのですが・・
オルガンの音が好きだったのもあり、
小林先生もすでにやる気で(笑)
一応、今日のGPで最終決定しましょう、ということになりました。

というわけで、こちらのポジティブオルガン。

IMG_0561-17fbe.jpeg

すてき~~!!!音は言わずもがな、
お姿も素敵で、欲しくなってしまった(^^;

個人の方が所有されているそうなので
どこまで写していいのかわからなかったのですが・・

とりあえず、記念写真(笑)

IMG_0567.jpeg

鍵盤も椅子も高さが高くてですね・・・
足に、どうしたらいいか、不安が出てる(笑)

椅子から降りるのも、ドレスだし
本番中で衆人環視状態なので恐ろしくて
(楽器を壊さないように)オルガン奏者の﨑山先生に教えていただいたり。
先生には奏法のアドバイスも少しいただきましたが、
とにかく急だったので、どこまでできたのか、正直わかりません💦
緊張しましたが、とても気持ちよく、いい経験ができました!

そのほかの曲も、私は今回初物ばかりだったのですが・・
小林先生の指導を垣間見て、いろいろヒントを貰って
とても勉強になったし

なにより団員の皆さんが本番でいちばん素敵に歌ってらして
私も本当に楽しめました。

他の団の演奏はリハーサルなどでしか聴けなかったのですが、
どこも素晴らしく、レベルも高くて
びっくりの連続でした。
普段、大人の方との合唱などが多いので、なんだか新鮮(^^;
こんなに合唱が好きな若者がいっぱいなのが、
なんだかうれしかったです♪
合唱界も音楽界も・・こうやってパワーのある若い皆さんが
受け継いでいってくれるのっていいですね!

わたしもまだまだ頑張らなきゃ!


「Apple Tree」の楽器隊で。

IMG_0578.jpeg

カホンの山崎敦子さん(イリアさん)と、スティックを担当されたソプラノの小泉英恵さんと。
あとは、写っていませんが小林先生がロードラムをされて盛り上げました!

イリアさんは、ジューシィ・フルーツでご活躍の方。
お恥ずかしながら、ジューシィ・フルーツを存じ上げなくて、
今回お会いする前にYouTubeなどで聴かせていただいたんですが、
かっこいい&可愛い!!!

とても素敵な方で、なんとわたくし、本番前にメイクまでしていただきました(^^;

IMG_0588.jpeg

贅沢でございましたε-(´∀`*)ホッ

英恵さんも素敵、かわいい方で、ほっこり。
初めましてのお二人でしたが、ご一緒出来てとても楽しかったです!


これにて、ちょっと遅いけれど
怒涛の上半期本番は終了~~~のはず(^^;
まだまだ頑張ります!


IMG_0583.jpeg



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ(プロピアニスト)へ
にほんブログ村ピアノランキング
ピアノランキング
↑汗だくでも痩せることのない私に、応援クリックお願いいたします!
posted by cissie at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック