変なお天気・・・だったみたいだけれど、
私は一雨も当たらなかったラッキーな日。
今日は亡き平田小百合先生の使っていらしたピアノを搬出する日。
ということで見届けに行ってきました。
何度かピアノの引っ越しには立ち会ってますが、
いかんせん私自身が今まで住んでいたマンションや部屋は狭く、
ろくに移動の様子を見ることができなかったので
今日はじっくり、見させていただきました(邪魔者?(笑))
毎回、びっくりの瞬間の一つは脚を外した時。
運び出すときに、3本の脚と、ペダルの部分を外していくんですが、
結構大丈夫かな?と心配する瞬間(^^;
しかも、今回はしばらく温度・湿度のコントロールがされていない部屋に
置きっぱなしだったので、
湿気の影響を受けていて、
脚がすっと抜けなかった模様。
バキッとすごい音がしたので、折れた?とびっくりしましたが、
貼りついていただけとのことで安心しました。
お布団etc.にくるまれて、無事にお部屋を出て。
それよりも大変そうだったのが、
エレベーターに乗せるとき&おろすとき。
ちょっと大きめのピアノのため
一度途中まで乗せてから立てる、というのが大変そうで・・
時間がかかってるからか、重量オーバーからか、
エレベーターのブザー音が何度も鳴り響いたりして
見ている方もハラハラ(^^;
でもなんとか、4人がかりで出してくださいました。
先生宅の前の道路が狭いので、
大通りに止めていたトラックまで、
さらに人力で運んで行かれました。
というわけで、空っぽになった先生のお部屋。
兵どもが・・のような感じで何とも言えない気持ちでした。
見ているだけで力が入っていたのか、私もつかれたので??
帰りに栄養補給(笑)
とりあえず、無事に搬出できて、ホッとしました。
ほんとに、ピアノを運んでくださる方たちには、
感謝、感謝としか言えません。
家財道具よりも下手したら重いですもんね・・
350㎏くらいあるピアノを、半分くらいは人力で担いだりして
移動してくださるんですよ。
その力持ち振り??に毎回びっくりです。
ありがとうございました!
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