2020年08月26日

歴史に翻弄される女

朝から役員会のオンライン会議~~
なのに、寝坊して、急いで顔作って(^^;間に合いましたが、
オンライン会議なら、もう化粧すら必要ないんじゃないか、
と最近思いだした私。
女捨ててるな・・・
もうちょっと気を使おうじゃないか、
とは常々思ってますが、睡魔には勝てません(笑)


閑話休題。

オペラなど、クラシックの世界全般かもしれませんが・・・
歌曲の世界は特に 文学や歴史と とても関係性が濃いので、
本を読んだり歴史を学んだり、は
いわば必須分野だといえます。

私はもともと世界史が好きだったので
その点では苦も無く・・と思ってたんですが、
歌曲の世界に入って、
フランス語が苦手なことがわかり(^^;
そして・・・いま
イギリス王室の歴史に苦しめられています。


リートの世界ですと、
シューマンがメアリー・スチュアートの詩による、暗~い歌曲(笑)を残していますし、
”湖上の美人”という、やはり16世紀ごろのイギリスを舞台にした物語をもとに
シューベルトがエレンの歌と言う歌曲集を残しています。
前者は言わずと知れた、実在したスコットランド女王、
後者も物語とはいえ、史実が背景になっているので
歴史を知ることは多かれ少なかれ必要なのですが・・・

私、このころ(テューダー朝・・16世紀あたり)のイギリスが
昔から苦手なのです。

何と言っても原因は
この複雑な系図。
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政略結婚、宗教を発端とした殺し合い、
血なまぐさいったらないです。
6人奥さんがいた、とか聞いた時点で
これ以上覚える名前を増やすな~~~~!!と発狂しそうになります。

フランス語は苦手でも、
ハプスブルグの歴史のほうが、まだ頭に入ってくるのに~~~!!!


・・・というわけで、先日、
またそのあたりの歌曲を勉強中なので
何度目かの!!!勉強再挑戦すべく、
詳しい友人に教えてもらいながら
とりあえず、なるべく簡単にわかりそうな本(笑)を数冊入手しました

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毎日ぱらぱらめくってはいます・・
めくってはいますが。
イマイチ食指が動かないのは
歴史の血なまぐさを増長させる顔の怖さ。
これまた苦手です・・・
夢に出そう・・・(´;ω;`)ウッ…

これなんか、みんな同じ顔していて
私にとっては地獄絵図(笑)
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し、しかし、今度こそちゃんと読まなきゃ・・( ノД`)シクシク…
どなたか、効率良い??覚え方、教えてくださーーい!!!


イギリスはプーが生まれた国だから好きなはずなのになぁ・・
あの、どろどろの歴史とプーのほのぼのさが、
結びつきません(笑)
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posted by cissie at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | アーティスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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