花の季節。

日々、刻々と状況が悪くなっていく一方で
さすがの私もちょっと鬱気味です

今日も、市内の公共施設の使用禁止が長引くという連絡があり
またお仕事開始が一つ延びました。

こうなってくると、
本当にいつになったら元通りの生活になるのか
不安になってきますね。

私も来月のお仕事がどうなるのか、
準備はしていますが、やはり不安だし
5月以降も、やる気はあるけれど、
本当のところはどうなるのか・・
気にならないといえばうそになります。

こんなになるのだったら、
もっと早い時期にほかの国のように国内一斉に外出禁止、
とか徹底的なことをしてくれれば
状況はもう少し変わってたんじゃないか、とか
いろいろ考えてしまいます。

当初は芸術、舞台系のお仕事がなくなることに
憤りも感じましたが
(いまも感じてはいますが)
もうそれ以前の問題になりつつあり・・・

とにかく早く収束して、元通りの生活になるように、
健康だけでも気を引き締めなければ。


なぁんて。
ほんとはここには暗いことを書きたくないんですが、
なんせ、ネタがない(笑)

とりあえず、近所に買い物に行った時くらいは
春を見つけています。
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コロナのせいもあるけれど、
いろいろ悩むことも多く、
またも自分のコミュニケーション能力や
自分のあり方についてずど~~んと落ち込むことがあり・・

そんな中で、たまたまお仕事で弾く予定の歌曲の歌詞が
あまりにも今の気持ちにピッタリで、
涙が出てきました。
(弾けなくて泣いていたという説もあり(笑))

せっかくなので、歌詞をば。

むらさきつゆくさ  星野富弘

二番目に言いたいことしか
人には言えない
一番言いたいことが
言えないもどかしさに耐えられないから
絵を描くのかも知れない
うたをうたうのかも知れない
それが言えるような気がして
人が恋しいのかも知れない


歌曲は <二番目に言いたいこと>というタイトルで
なかにしあかね さんが曲を付けられています。

星野富弘さんの詩の曲は合唱曲なんかも多く、
歌詞が美しいので人気です。
私は若いころ弾いた時は
素敵だな、とは思ったものの、
そんなにぐっとくるとは思わなかったんですが・・・

これも歳をとったってことかな(笑)

星野さんの画集は
一つ一つの詩にお花の絵が書いてあって
素敵なんですよね。
今度買ってみようっと。

↓はお口直し??の今日のおやつ画像(笑)
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出かけることが少ないので
おやつの入手もちょっとペースが落ちています。


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