チューナーというものがありまして。
楽器の調律をする際に
音の高さ(いわゆるピッチ)を示してくれる機械です。
これに基づいて調律をするわけです。
本番の舞台上なども含めて
最終的には自分の耳で聞きながら調整するのですが、
チューナーは視覚的に確かめられるので大事。
特に中高生の吹奏楽部の子たちなんか
みんな持ってますよね。
一方、ピアノ弾きにはこれは必要ありません。
と言うのも、自分で調律できないから。
なので、コンサート・チューナー=調律師さんという
生きたチューナーさん(変なたとえだな、これ(笑))が
定期的に調律してくださることで
楽器の状態を保つわけで、
裏を返せば、
室温、湿度などですぐ変化してしまう楽器なので、
ピアノ弾きはどんな状態だろうと
有るべき楽器を弾くしかできない=調整できない
ということです。
さて。
そんな私が、チューナーを買いました(笑)
なぜって???プーさんだから(笑)
理由はほかにありません。
実は以前別のデザインで発売されたときも
相当迷ったのですが、
周りの友人たちに
ピアノなんだから必要ないでしょ、と
止められてたのです(笑)
が・・・今回は買ってしまいました。
それもこれも、きっとコロナのストレスのせいだ!!!!!
唯一のいいわけとして、
これはメトロノームもついているので、
私も使えるぞってことで。
大事に使います!!
ヤマハ YAMAHA チューナーメトロノーム プー TDM-700DPO4
余談ですが。
今日大人の生徒さんとたまたまヴァイオリンの話になりまして。
私が、大学の副科の授業でヴァイオリンを弾いていて
それ以来ほぼ楽器ケースから出していない、と言ったら
生徒さんから
「木でできていてきっと呼吸しているんだから
たまに出してあげないとかわいそうよ」
と言われまして、
今日○年ぶりにケースを開けてみました。
たぶん、弾こうと思ったら
弦は全部張り替えなければいけないと思うのですが、
なんとかきれいな状態でした。安心安心。
開けてキノコが生えてたらショックだもんね
(そんなことないけど (笑))
そんなことしてたら
これでチューナー使えるね、と(笑)
確かに、ヴァイオリンやってる方は
自分の耳で調整しますが、
チューナーを使えないこともない・・・
これは復活すべきなのか???
でもヴァイオリン、むいてないんだよなぁ・・私・・・(^^;
好きなんですが。
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