昨日からまたひどくなってきたんですが。
なんか飛んでます???( ノД`)シクシク…
体調も微妙になってきたのは、
なんかの気候のせい・・・だと信じたい。
そんな今日は午前中は合唱の伴奏に行き、
そのあと午後からは二期会のドイツ歌曲研究会へ。
今日の例会はいつもの公開レッスン形式とは違って、
檜山哲彦先生をお迎えしての、公開講座でした。
テーマはリートをやっているのなら欠かせない、
ゲーテの”ヴィルヘルム・マイスター”のミニヨン。
このミニヨンという少女は、魅惑的な少女だったらしく、
同じ詩に対してたくさんの作曲家が曲を作っています。
今日はそんな複数の作曲家の作品を比較しつつ、
ドイツ語歌詞の音節、イントネーションなどが
いかに音楽に結びついているか、というとても興味深いお話でした。
改めて・・・歌詞、言語を学ぶ大切さが身に沁みた時間でした。
語学の大切さはドイツ語の曲に限った話ではないことではありますが、
やはりリートは特に、ですね。
ほんと、勉強することがいっぱい!
それと・・・件のヴィルヘルム・マイスターのシリーズ(って言っていいのかな?)は
全部で6冊になるんですが。
リートを勉強し始めたころ、これは必須、だと
当時の私としては大人買いしたんですけど。
いまだに6冊読破できてない・・・(^^;
最初から読み始めると、登場人物の多さに挫折するし、
ミニヨンちゃんが出てくるところだけでも、と
つまみ食い読みしても、
結局あまり意味が通らなかったりして。
こ、今年こそ読破すべく頑張ろうかな、うん。
・・・・と、何度目かもわからない決心をしてみました(笑)

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ラベル:音楽