今日は二期会のドイツ歌曲研究会の例会に行ってまいりました。
本日のお題はブラームス。
伊原直子先生のレッスンで、
3人のソプラノさんたちがそれぞれ2曲ずつ見ていただきました。
今回ピアノ担当させていただいたわけですが、
幸い6曲ともわりにメジャーな曲で、
譜読みが・・とはならずに^^;
どっぷりブラームスの世界にはまってきました。
んで、
何度弾いても勉強することが山ほど出てくるなぁと
痛感したのでした(^^;
うん、がんばろう。
レッスンもそれぞれいろいろ勉強になること目白押しで・・
少人数だったのがかえってアットホームで
いろいろな先生のお話も聞けちゃったりして♪
ブラームスのみならず、それぞれの歌の
詩人の話も聞けたりして、
ちょっとお得なレッスンでした♪
何度も書いているけど、昔はブラームス、嫌いだったけどっ!(笑)
ほんと、いい曲ばかりだなあ・・
ところで、今日もちょっと話題になったけれど。
有名な話ですが。
ブラームスといえば、
このおひげのおっちゃん(笑)のイメージ。
この絵はおひげでもちょっとイケメン風に描かれていますが。
これはもはやサンタクロースさん(笑)
でも実は超美男子なんですよね~
子供のころは、わたしも
おひげのおじさん、という認識しかなかったのですが、
(たぶん)初めてちゃんと勉強したピアノソナタの楽譜を広げて
↑の写真を見て、
中学生の私は愕然としたわけなのです。
おひげのおじさんが、あんな甘いメロディを生み出したと知っても
う~ん、心はロマンチストなのね、って感じですが(笑)
こんな美男子が作ったと知れば
そりゃモテるだろうね~と(笑)
ただ、この美男子時代にはそんな歌曲はまだ作っていませんが。
なので、逆に
このまま美男子のまま歳を取っていたら
ブラームスの作品もまた変わっていたのだろうなぁ
とも思うわけです。
もともとものすごく恵まれた環境で育ったわけでもなし、
ちょっと変わったところもある方だったらしいけれど、
その性格と風貌(は関係ないか(^^;)だからこそ、
今ある作品が生まれたのかなぁと。
ま、なんと言おうと、
ブラームスといえば
子供の私が、初めて
「大人になると変わってしまう」という現実を知らせてくれた
作曲家なのでした(笑)
まだまだいろいろ知らない曲がたくさんあるので、
いろいろ思いを馳せながら(笑)
取り組みたいと思います!
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