ジュニアコンクール

昨日は地元・草加市演奏家協会ジュニアコンクールがありました。
今年で14回目。
最初のころから関わってきた身としては(あ、歳がバレる)
もうこんなになったのかぁ~と
なんだか感慨深くもあります。

今年も協会員一同、
自分の演奏は封印して、スタッフに徹しました。
今年は特に参加された方が多く、
裏方仕事も多忙を極めていましたが・・・
痩せる・・思いで!頑張りました(笑)

私は今年も受付周りと出場者のみなさんの誘導、
それと最後の表彰式の司会というお仕事。
出場者の演奏はモニターから漏れ聞こえてくるのを聞いただけでしたが、
今年は本当にレベルが上がってるなぁと実感しました。
あと・・流行り?なのかなんなのか、
難しい曲、大曲を選んでいる子が増えたな、という印象でした。

実際聴いていないので何とも言えませんが、
私の時代(-_-;)だったら、もうちょっと年齢があがってから弾くような
難曲を、チャレンジするのは悪くないと思うのですが、
それが果たしてとても良いことなのかは、
何とも言えないと思います。
難曲を弾きこなしたからコンクールでは絶対的に有利か、というと
決してそんなこともないですし・・
これからそういう傾向になっていくのかしらん?

以前、審査員の先生が
「その歳相応の、感性での演奏を」とおっしゃったことがあるのですが
そういう点が、
子供たちの、難曲を弾きこなすというテクニックの向上と
どういったバランスになっていくのか・・
とちょっと疑問を感じたりするところです。

それと、毎年思うのですが
演奏にはすべてが出る、という言葉通り
ステージマナーはもちろん、
演奏以外の時の姿勢、心がけもとても大事で
それが演奏に比例するのだなぁと・・(^^;

私も、教える立場として、
子供たちや親御さんにそうしたことを
ご理解いただけるよう、
ちゃんとしないといけないな、と改めて思った次第です。


とはいえ・・・本当にみなさん、頑張りました!
親御さんも、先生方も、ご自分のこと以上に疲れただろうなぁ
とこれは経験者からの気持ち(^^;
本当にみなさま、お疲れさまでした!
画像



さて、子供たちがそうやって戦っている中、
私は喉の痛みと鼻水と戦っておりました(-_-;)

司会はどうにかやったものの、
ひどくなる一方で・・
風邪・・?アレルギー? それもわからず。
今日もさらにひどくなり、
もし風邪だったななら、周りのかたにご迷惑をおかけしちゃうし
えらいこっちゃ!と焦って
今日、仕事の合間に病院に駆け込みました。

結果・・

風邪かアレルギーかわからない(笑)


とりあえずいただいたお薬を飲み始めたら
すこし落ち着いてきましたが。
今週はまだまだ譜読みがいっぱいだから、
風邪ひいてる場合じゃ無~い。!
アレルギーなんて言ってる場合じゃない!

・・・んですが、鼻水とか喉痛って
しかも熱はなくてそれだけだと、
寝込む理由にはならず、
でも起きていても全然集中できませんね・・・( ノД`)シクシク…




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