今日のお茶タイムはいただきもののお菓子で。
なにやら由緒あるお菓子らしく・・
初めてでしたが、美味しく頂きました♪
気づけば、新居も徐々にプーに浸食される日々・・・
昨日はこんなの買ってしまいました。
まだ開けていない段ボールの中にも、プーがいるはずだから
早く救出しなきゃ。
さて。
昨日はいいお天気でしたね。
私は昨日も座間の日本歌曲コンクールの一次予選の伴奏でした。
3人の方たちを伴奏。
それぞれ、一緒にいた時間はほんとにわずかで、
なかには初めてお会いして、数分後に本番、なんてあわただしいこともあったり(笑)
いろいろありましたが楽しかったです♪
楽しすぎで?気づいたら、舞台に上がるたびにニヤニヤしてたらしい私(笑)
まさかそんな、と思って、気を付けて出たつもりが、
舞台上で歩きながらニマニマしている自分を発見してしまい(^^;
次回はもうちょっと大人な雰囲気で舞台に出ようと思います。
昨日は一日目と違って、他の紹介ピアニストさんたちとお会いできて。
たまたま学生時代の先輩だった方もいらしたりして♪
いろいろお話できて、こちらもうれしかったです。
昨日、3月11日は、あの大地震の日。
毎年その瞬間は黙とうしていますが、
昨日のちょうどその瞬間は、まさに最後の出番直前で
10年目に初めて黙とうできないまま舞台袖にいました。
その直後に弾いた曲のうち一曲が團伊玖磨先生の”紫陽花”という曲。
日本歌曲ではよく歌われる曲だと思います。
歌詞の内容は
大事な人、もしくは愛する人に逢うことも話すこともできない
でも紫陽花は変わらず咲いている、
というものなんですが、
音楽はとても華やかだったりします。
歌詞にある時期は7月だし、そもそも今は紫陽花の時期ではないのですが、
弾きながら、なんだか311という日に個人的にしっくりくる気がして、
黙とうをしているようなつもりで弾きました。
この曲に対して、こういう感じ方をしたのは初めての経験。
不思議な感覚でした。
そのひとと めぐりも逢はず
そのひとと 語らふを得ず
あはれ けふも
紫陽花の花は咲くなり
七月の陽もくるめき
そのひとと めぐりも逢はず
紫陽花の花は咲くなり
(詩 北山 冬一郎)
そのひとと 語らふを得ず
あはれ けふも
紫陽花の花は咲くなり
七月の陽もくるめき
そのひとと めぐりも逢はず
紫陽花の花は咲くなり
(詩 北山 冬一郎)