いつも、上野駅は乗換のみが多かったりするのですが、
昨日は久々に降り立ってみました。
上野公園の紅葉はまだもうちょっとかなぁ。
で、まず見たのは、上野駅にある、シャンシャンツリー♪
いつも、アトレさんが、いろいろ独創的な(笑)クリスマスツリーを飾ってくれますが(笑)
今年は、もうすぐお別れになってしまうシャンシャンの思い出が
たくさん飾られているツリーです。
時間があんまりなかったので、じっくりと見られなかったのですが・・・
いろんなシャンシャンの写真が。。。
画像、わかりにくいですが、
モニターにもシャンシャンの写真が出てくるんですよ。
いや~これは、じっと見てたら泣く。
シャンシャンには、やっぱりずっと日本にいてほしかったなぁ・・・
またこのツリー、ゆっくり見に行きます!
で、昨日はそれが目的ではなく(笑)
上野の森美術館で開催中のKING & QUEEN 展へ
ソプラノの杉下友季子お姉さまと行ってまいりました!
先日のブログを書いた頃、ちょうどこの宣伝を見て
行ってみたかったのです。
先日書いた、シューベルトの”エレンの歌”やロッシーニの”湖上の美人”は
イギリス王室史からは
ちょっとだけ遠いのかもしれませんが、
オペラのドニゼッティの”アンナ・ボレーナ”は まさにドンピシャの世界。
アンナ・ボレーナ=アン・ブーリンですから。
そんなわけで、音楽をやっている身としては必見!
だけど、やっぱり家系図が複雑すぎる!!(笑)世界。
展示は、テューダー朝から今現在までの約500年ほどのイギリス王室史を
順を追ってみていくもので。
大変わかりやすく並べられていた・・・にもかかわらず。
ほんとに名前が似たような人がいっぱいでしてね・・・
各時代ごとに系図があって、それをダウンロードしながらご覧ください、
となっているんですが・・
絵や写真を見るたびに、これ、誰だっけ?と
系図を見直さないとわからないという・・(笑)
それでも、お姉さまの面白おかしい??解説もあって
楽しく最後まで見てきました。
お姉さまがチャールズ二世の肖像画をご覧になって
「市村正親さんに似てる・・」とつぶやかれたため、
とりあえず、チャールズ二世だけは覚えられました(笑)
(気になる方はぜひご自分の目で確かめてください(笑))
もちろん小声ですが、
「これは市村さんの子供?」
「こっちは市村さんの孫だっけ?」
という謎の会話をしていたのは私たちです。
周りの方たち、すみません(笑)
結局詳しくなったか、というと、全然頭に入ってないんですが、
イギリスに対して漠然と持っていた
独特の暗さ?やシニカルさは
なんとなく感じられました、言葉にうまくできないのですが(^^;
イギリス王室史、手ごわいけれど、
この先何度も見たらなんとなくわかってくるのかな??
日時指定制なので、ゆっくり見ることができるし、
また行きたいなぁと思います。
唯一?会場で撮影できたもの。
エリザべス二世の即位記念の肖像。
現在の女王もとても気品がある方ですが、
このころの女王も女優さんのように美しいです。
グッズは・・なかなかお高いものが多くてですね・・・
でも事前にネットでほかに行かれた方がみなさん買っている、
チョコをゲット。
はい、入れ物に一目ぼれ(笑)
そのあと、お姉さまとカフェにてしゃべり倒しました。
楽しかった~お世話になりましたm(__)m
飲み物もクリスマス色♪
好きなのはハプスブルグのほうだし、
そちらの方がすんなりと流れが頭に入ってくるのですが・・
でも 決して嫌いではない世界なので、
ちょっとずつ勉強しなきゃなぁ・・と改めて思った日。
これも読まねば・・・
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