なのに、寝坊して、急いで顔作って(^^;間に合いましたが、
オンライン会議なら、もう化粧すら必要ないんじゃないか、
と最近思いだした私。
女捨ててるな・・・
もうちょっと気を使おうじゃないか、
とは常々思ってますが、睡魔には勝てません(笑)
閑話休題。
オペラなど、クラシックの世界全般かもしれませんが・・・
歌曲の世界は特に 文学や歴史と とても関係性が濃いので、
本を読んだり歴史を学んだり、は
いわば必須分野だといえます。
私はもともと世界史が好きだったので
その点では苦も無く・・と思ってたんですが、
歌曲の世界に入って、
フランス語が苦手なことがわかり(^^;
そして・・・いま
イギリス王室の歴史に苦しめられています。
リートの世界ですと、
シューマンがメアリー・スチュアートの詩による、暗~い歌曲(笑)を残していますし、
”湖上の美人”という、やはり16世紀ごろのイギリスを舞台にした物語をもとに
シューベルトがエレンの歌と言う歌曲集を残しています。
前者は言わずと知れた、実在したスコットランド女王、
後者も物語とはいえ、史実が背景になっているので
歴史を知ることは多かれ少なかれ必要なのですが・・・
私、このころ(テューダー朝・・16世紀あたり)のイギリスが
昔から苦手なのです。
何と言っても原因は
この複雑な系図。
政略結婚、宗教を発端とした殺し合い、
血なまぐさいったらないです。
6人奥さんがいた、とか聞いた時点で
これ以上覚える名前を増やすな~~~~!!と発狂しそうになります。
フランス語は苦手でも、
ハプスブルグの歴史のほうが、まだ頭に入ってくるのに~~~!!!
・・・というわけで、先日、
またそのあたりの歌曲を勉強中なので
何度目かの!!!勉強再挑戦すべく、
詳しい友人に教えてもらいながら
とりあえず、なるべく簡単にわかりそうな本(笑)を数冊入手しました