電車にほどんど乗らないうちに、
季節は春を飛び越えていて。
電車に乗っていても、以前と変わらないと思いきや
マスクをしない人に前に立たれると
ちょっと怖くなったり。
引きこもり状態の生活を送っている間にも、
周りも自分も確実に変わっているのだなぁと
思いました。
ちなみに↑は千駄ヶ谷の駅なんですが。
長らく工事中だった駅も、すっかりオリンピック仕様で
新しくなっていて、
ホームも今までとちょっと変わっていて
戸惑いました(^^;
そんな今日のおでかけは、一応お仕事!(笑)
ソプラノのI さんの練習ピアノというか、コレペティ稽古というか。
Iさんとも最後にお会いしたのが、確か2月なので
実に4カ月ぶり!(*_*)
もちろん、お借りしたスタジオでも
入り口で検温をやり
スタジオ内も、空気清浄機はもちろん
合間に消毒もしていただき、
私たちも二人で使用する分には割と広めのお部屋を借りました。
合唱や呼吸法エクササイズで、
ひと足先に生の音楽でのお仕事は始めていたとはいえ、
今日のように、がっつり二人で歌曲に向き合うのは
本当に久しぶりです。
改めて、やっぱり生のアンサンブルっていいなぁと思いました。
というか、これが本来の形なんですよね。
感慨深い・・・(´;ω;`)ウッ…
歌い手さんからすると、
(立ち位置からして)右側から生のピアノの音がするのが
久しぶりの感覚で、ちょっとビックリなさってたようですが(^^;
私の感覚としては
ただただ、あれだけリモートで合わせづらかったアンサンブルが
耳から、目からだけではない五感で感じ取るいろんな情報で
合わせていく感覚がすごく気持ちよくて♪
楽しかったです。
そんなわけで、2時間弱、シューマンとヴォルフを片っ端から。
やっぱりリート、好きだ~~!!
・・・ま、まぁ・・・数か月ぶりに開いた楽譜を見て
これ、どんな曲???となったものもありましたが(^^;
もちろん。
合わせてみて、そして、話してみて、
やはりこのコロナと共存する上での、歌というものの難しさも
よくわかりました。
歌い手とピアノの関係は、
立ち位置が直角になるし、すぐ近く、というわけでもないので
そんなに問題ないと思うんですが、
本番の場合、
明らかに正面で対峙する歌い手とお客様の問題が残るわけで。
しかも、ドイツ語は特に、”子音を前に飛ばす!!”なんていうくらいだから
そりゃぁ飛沫も飛びますよ、と。
お客様が密にならないように人数や客席を調整したり、
換気を考えたり、休憩を増やしたり。。
いろいろ工夫しなきゃいけないのかなぁ、と話していました。
答えはなかなか出ないけれど・・・
良い方法で少しずつ生の芸術に触れられるようになっていければ
いいなぁと思いました。
せっかく都内に出たので、
いろいろ行きたいところはたくさ~~んあったけれど、
さすがにそこまで羽を伸ばす気にはなれず、
即、帰宅。
まぁ、暑かったのもあります(^^;
暑かったので、大好きなレモンスカッシュをがぶ飲み。
プレミアムだったんだ・・・
画像見て、いま気づいた(笑)
とりあえず、久々のおでかけ+暑さで
早くも体力がなくなり・・
改めて、自分の体力が著しく低下していることを
思い知った一日でした
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ラベル:合わせ・リハーサル