
出かけたい気は山々なんですが、
なんとなくこのモヤモヤ感で、
出てもいいものか悩んで一日が終わってます。
人のいない屋外ならOKみたいなんですが、
電車に乗って出かけるなら一緒じゃないか?と
思わないでもない・・
で、結局食べる(笑)

おなじみ にわか煎餅ですが。
最近はこんな表情のもあるのね。
知らなかった~

このままだと、今月は景色か食べ物のことばっかりになりそうなので(笑)
たまには違うこと。
以前ちょっと訊かれた楽譜の書きこみのことです。
私は生徒さんたちには、
自分の楽譜だからどんどん書きこみなさい、と
言ってしまう方です。
もちろん、書いてあることが見えないくらい書きこんだり、
音符を読むのがめんどくさくて音名を書くのは
ダメですが
(下線が多かったり、老眼で読みづらいとか(笑)はOK)
私も高校生くらいまでは
弾きにくい音、間違いやすい音なんかには
丸を付けたり、
指番号を書きこんだりくらいはしていました。
その代わり、先生方がたくさんチェックしてくださいました。
大学に入ってからは、ちゃんときれいにいろいろ書く!!と決めて
きれいに書いた・・・つもり(^^;
そのあとは、原本はきれいなままとっておいて、
先生に聴いていただくときにお渡しする方、
自分用にはコピーしたものを製本して使って、
そこに書きまくってました。
油断して ひらがなで音名とか書いてしまうと
たまに先生が覗き込んだ時に恥ずかしい思いをしたり(笑)
暗譜の時に先生に楽譜を預けると
返事が書かれてしまうことも(笑)

今日はちょこっと楽譜棚の整頓をしていたので
いろいろな楽譜をパラパラ見ていて
そういった書きこみを見て楽しんでいたのでした。
先生方がそれぞれ書いてくださった楽譜は
宝物だし、
自分が書いた言葉でもふとレッスンを思いだしたりして。
↓は イェルク・デムス先生の公開レッスンを受けたときの。

それまで楽譜の書きこみは
鉛筆が絶対!!だと思ってたので、
先生がボールペンで普通に書きこみ始めたので
びっくりした瞬間にかかれたもの(笑)
基本、2Bくらいの濃さの鉛筆がいい、と昔教えていただき
いまでも芯の太さが太いシャープペンで2Bを使っています。
あとね、悔しいけれど、
年齢と共に書きこむことが多くなってきました(^^;
昔の楽譜を見ると、指番号を全然書いて無いのに
同じ曲でも
今弾くときは番号を書かないと弾けない!!
なんてこと、結構あります。
飛ぶ音なんかも結構書きこんじゃいます。
オペラの伴奏、合唱の伴奏で
何段もいっぺんに見るときなど
瞬時に読みづらいときは堂々と音名書いちゃいます(笑)
さすがにひらがなでは書かないけど(^^;
それから、暗譜でソロ曲を弾くときは関係ないのですが、
伴奏などで楽譜を見ながら弾くとき、
鉛筆の黒一色じゃわかりづらくなってきて
(歳・・・??)
ここ数年は色を使っています。
というわけで、今現在必須のもの。

付箋は以前も書きましたが、
弾きづらいところ、目立たせたいところ、
飛ぶところ、等、マークするのに使います。
弾けるようになったり、慣れたら
不要なものは本番までに外していきますが。
歌詞の対訳を書きこむのには
私はなぜか紫と決めています。
なぜか??
紫が好きだから(笑)
それ以外、意味はないです。
あと、同業の方にオススメされて、
赤のフリクションは
オペラ等で、音を足したりするときに使っています。
フリクションが出たばかりの時は
実は警戒して??使わなかったのですが、
今は必需品。
楽譜にペンで書きこむ、という昔からのいささかの罪悪感も
いつでも消せる、という気持ちで軽くなりました(笑)
楽譜は作曲者からのメッセージなので、
それをちゃんと音にするために、
ヒントなど自分にわかるように書きこむことは
いいことだと私は思います。
あ、ただ半分寝ながら書くのはお薦めしません。

↑昨日、フリクションで本当によかったと思った瞬間でした
・・・


にほんブログ村
↑こんなことしてるから全然練習が進まない私に、応援クリックお願いいたします!