(でも床寝じゃなかった!!机上寝だった!←威張ることではない)
やっと目が覚めて明け方のニュースで最初に見たのが
ノートルダムの火災の映像でした。
なんだかもう・・・ショックです。
何度かここでも書いてますが
私はカトリックではないけれど、
通っていた幼稚園がカトリックのところだったので
大人になった今でも宗教観は実はあいまいだったりします。
特にキリスト教に対する感覚は
子供のころ感じた、なにか特別なもので、
あたたかいような、怖いような、畏れ多いような・・
それがそのまま今でも残っています。
それが高じて?教会に対しても
憧れのような、畏怖のような・・そんな思いがあり、
ノートルダムは、それこそ その総本山の一つのようなイメージで
いつか絶対行ってみたいところでした。
でも行ったら怖くなって中に入れないかもって思ったり(^^;
同じく憧れの薔薇窓も、あの光に包まれてみたい
と思っていました。
また、こういう建物は永遠に壊れないもの、
という思い込みがありました。
でも・・・モノに永遠なんてないんだなぁ・・・
だからこそ、あんなに丁寧に修復をしていたんですもんね。
幸い、薔薇窓やオルガン、ピエタ像等の美術品は
無事だったようですが、
私ごときでもショックだったのだから、
パリで当たり前のようにノートルダムと共に生活してきた方たちは
本当につらいだろうと思います。
私が生きている間に、もう一度元の姿で見ることができればいいな。。
本当に願っています。
↓・・・は本物・・ではなく(^^;
数年前に行った東武ワールドスクエアで撮ったもの(笑)
これを見て、本物を見に行きたいって
余計に強く思ったんだったなぁ・・・
さて。
そんな今日は例の日本歌曲コンクールの合わせのために
座間までまた遠征してきました。
今日はお一人の方とだけしかやらなかったので
すぐに終了。
電車の中の時間のほうが断然長かったです(笑)
とはいえ、その分その方ともいろいろお話できて、
本番も楽しみになってきました。
行きの電車で偶然お会いして
・・・というか、私が爆睡していて
到着駅で「降りますよ」と起こしていただいたのは気のせい(笑)
ノートルダムの話に戻りますが、
市民の方たちが、炎に包まれるノートルダムを見ながら
Ave Maria を合唱している動画を見て
音楽の原点を垣間見たような気持ちがして
不謹慎かもしれないけれど感動しました。
(泣きましたけど)
音楽の原点はやっぱり
その相手が神であろうと、そうじゃなかろうと
祈りであり、思いであり、
自然にあふれてくるものなんだなぁ・・と。
私も音楽をやっている以上は、
いつもそうやって思いを届けることを忘れずにいようと
改めて思いました。
今年のコンクールでは、なぜかいろいろ曲に対しての発見があり
(何度も弾いてる曲たちなんですが)
今、めちゃくちゃ忙しいけど、すごく楽しいです。
大事に演奏できるよう、頑張ります!
↓は本日の戦利品(?)
日本橋の榛原さんの
便箋とか。。。
私、このお店を存じ上げなかったんですけど。
和紙・・・好きなんですよ~~♪
お店に行っちゃったら、散財間違いなし(笑)
一筆箋も、こうやって蛇腹になってて、切り取って使うそうで。
ご想像の通り、もったいなくて使えない私(笑)
今度、散財してきます♪(笑)

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