簡略化?

昨今、物事を簡略化したり、言葉を略したり、 することが当たり前の風潮になっています。 それが便利なようでもあり、 ともすると情緒がなくなってしまう感じも否めない・・ そんな気がします。 何が言いたいかと言いますと。 この楽譜が ↓こうなり この楽譜が ↓こうなった ということに、私はむしゃくしゃしてるわけです(笑) この楽譜はヘンデルのメサイア。 一見して音符がいっぱいなのが 全音版(ベーレンライター版)と言われるもの、 対して、音符が少ないほうが ノヴェッロ版という楽譜。 メサイアは過去に弾いていますが、 私は全音版で弾いてたわけです。 音が多くてなんだかとても弾きにくいけれど( ノД`)シクシク… 頑張ってたわけです。 ところが、このところの勉強会では ノヴェッロ版を使用中。 今まで弾いた曲はそんなに変わらなかったのですが、 今回取り上げる曲は上記のように ものすごく簡略化??されてる!! ことに、驚いたわけで。 こういった、オペラやオラトリオ等の楽譜は もともとオーケストラ伴奏なので、 無理やり?ピアノ伴奏譜に直してある楽譜は 出版社によって違いが出てくるのです。 そのままの楽譜を弾こうとしても弾けない楽譜がほとんど。 そこを私たちピアノ弾きは 音を足したり引いたりして、どうにか弾けるようにするんですが。 こんなに音数が違う楽譜は初めて。 て…

続きを読む