花粉がすごそうだなぁ・・・と思いつつ、
薬を飲まなかったらどうなるか?
という実験気分で(笑)出かけてみたら、
案外平気でした。
ちょっとムズムズするくらい。
ん~~やっぱり私のピークはGWか?
しかも、帰宅してから
しばらく鼻水が止まりませんでした

ハウスダストアレルギーと病院で言われたのは
本当らしいですな・・・
とりあえず、今日は断続的に片付けモードになっています。
見た目、全然変わらないけど

昨日も書きましたが
生徒も友達のお子さんも、
みんな今日が幼稚園の卒園式

わたしのときの卒園式ってどうだったかな~
(何年前かは書きません。考えただけで恐ろしい!)
なんて思いながら、
ちょいちょい片づけつつ、
本棚から引っ張り出したこちら。
聖書。
通っていたのがカトリックの幼稚園だったので、
卒園のお祝いに、園児全員がもらったのでした。
今考えたら太っ腹(^_^;)
我が家はカトリックじゃないのですが、
そのころはにわかカトリック気分だった
素直な子供の私(笑)
これ、ほんとに宝物でした。
もちろん、内容は普通に大人用だったので
当時は読めるはずもありません。
しかも表紙を開くと
園長先生から
これまたひとりひとりに向けたお言葉が。
園長先生はフランス人の神父様で、
みんな大好きでした。
こどもの私、
あ~きっとフランス語で書いてあるんだ、
大きくなったら読めるかな、
くらいに考えていたのですが、
しばらくたって、再び開いてみて
それがローマ字を使用した日本語で書かれていたことを知り
愕然としたことをよく覚えています(笑)
卒園したら、にわかカトリックも卒業してしまったのですが、
音楽やってる上では切っても切り離せない
キリスト教の世界に、
何も考えずに自然に入り込めたのは、
ここに通っていたおかげ。
両親にも感謝です。
少なくとも、今の子供たちに、説明に苦労する、
キリスト様やマリア様って誰よ?とか(^_^;)
そもそも教会って?お祈りって?
ってことに、
ちゃんとした説明は頭を悩ますものの、
本能的に理解できているってことは、
幼稚園や小学校低学年くらいの子供の年齢で受ける刺激が
いかに強い影響を残すかってことですよね。
私もピアノを教えるということで、
何の曲をやったとか、克明に覚えてなくても(^_^;)
楽しかったなぁ、とか
譜面がいつのまにか読めてたよ、とか
そのくらいでもいいから
なにか根っこに残るように心掛けてレッスンしようと
改めて思いました。
この聖書も、いい大人になったんだから(笑)
ちゃんと読んでみようっと。
しかし・・・
こどもの記憶ってホントにすごいですね。
今でも覚えてます。
園長先生、
フランスから1人、いかだを漕いで日本に来たと、園児みんなで感動した噂を(笑)
こういう、子供特有のよくわからない話じゃなくって
お祈りの文句を覚えてる、とか
そういう脳細胞は私にはないのだろうか・・・・・

にほんブログ村
↑いまだに花粉症の定義がわからない私に、応援クリックお願いいたします!
ラベル:雑記